【国際恋愛のけんか】 日米BBQ 対決

12歳下のアメリカ人彼氏との話を。

 

ここ最近、やたらとケンカに発展するのでちょいと振り返りです。

 

この原因があーこれが文化と環境の違いというやつか。。。と。思ったのでメモメモ。

 

先週、日本で働いていた会社の後輩が妹と遊びにきていて、じゃあ土曜日にビーチに泳ぎにいってBBQをしよーぜっとなりました。

 

彼が言い出してくれていて、元々彼のお姉さんが一緒に。。。ということだったので、まぁいろいろお姉さんが機材もってたりするのかね。。と思っていたのですが、

(後輩達がいる間は彼は両親の家に帰宅)

 

前日のお昼少し前に電話をかけてきて、「Could you buy a portable grill from Walmart or Home Depot? Actually you have time to buy food, Ok?」と。。。ま。。。あるっちゃあるけど、「今?!」それ、今聞くこと?!と思いつつ、準備をすることにしました。

この時点で、BBQを用意できるとは思えなくなったので、グリルを買うことは中止。グリル15ドルくらいといってたけど、15ドルのグリルでBBQの肉はムリ。だから肉もいったん保留。適当にランチボックス持っていく方向に話をもっていくことにしました。

サラダ買って… フルーツ買って… パン買って…

後輩の妹はBBQの期待値があがって、マッシュルームとかとうもろこしを買ってたんだけど…

そうこうしている間に、そもそも彼がやろうって言いだした割りに全然なにも計画していないことに、ちょっとイライラしていたわたし。まぁでもわたしも頼り切ってたのも良くないんだけどもとわかっていたけど。。。

 

そんな気持ちのまま夜になってお弁当の準備を始めて、彼、手伝いに帰ってくる。(←こういうところが素晴らしいところ)
会話スタート>>

 

わたし「BBQってそんな簡単にできないよ。」

彼「いや、簡単だよ。でもグリルなきゃ出来ないよ。」

わたし「Costcoは売ってなかったし、ちいちゃいのじゃ焼けないよ。」

彼「だからHOMEDEPOTとかWALMARTでっていったじゃん。(サイトみせる)」

わたし「こんなんじゃ無理だよ。だいたい誰が洗ったりするのよ。炭とかもないし、お水買ったりとか氷買ったりとか、何も考えてないじゃん」

彼「だからグリルがあれば簡単なんだよ。じゅって焼いて、バンズにはさんで終わりでしょ。ほかのものは朝かえばいいの。グリルは今日ほしかったんだよ」

わたし「そんなに簡単なら全部手分けして明日やればよかったじゃん。いや、ちょっとまって。。。」

わたし「なにそのBBQ。。。」

彼「ホットドッグ。ソーセージとドッグパン。バンズとパテ。」

わたし「そんなの知らない。。。わたしのイメージしているBBQと全然ちがうけど。。。」

彼「なんでそんなに複雑に考えてるわけ?いつもむつかしく考えすぎてる」

わたし「でもだから、どういうものかをちゃんと説明してってちゃんと言ってたじゃん。イメージしているものが違いすぎるんだって」

彼「じゃっもう次回からはそうするよ!」

 

とかなんとかいいながら、とりあえずは解決はしたけど、教訓。

 

育ってきた文化、環境が違いますので、同じ単語でも意味するものが違うということはこれからもあるのだと思う。

 

そういう一個いっこが違うことに対しての思い込みとか気を付けていかないとなぁと思ったのでありました。

 

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