転職活動で結果を出すためにやること。

わたしが計4回の転職活動において、実際にやってきたことをまとめております。

4回ほど転職してます。

単純に転職慣れしているから受かってるんじゃないの?!。。。。とかではなくて、そのたびに右往左往です。ブラッシュアップを繰り返せたから、新しい道にすすめているのだと思います。

転職して次の新しい会社にいくことはゴールではありません。

自分の人生を豊かにするために、何が最適なのかを考えて実践して、それが違うのならまたトライしてみる。最初は迷って何が真実なのかなんて、わからなかったりします。

でもそれを繰り返すことで、糸口が見えてくるものだと思います。

迷って迷って袋小路に入っているのだったら、まずは行動をしてみるのがいいと思いますよ!

 

実践編

●1、転職活動の登録サイトに登録する(最低5つ、内2つはエージェントにする

>転職市場を学ぶ。
→毎日か毎週送られてくるメールで、どの業界のどんな企業が募集しているなどの情報が得る。それと時事ニュースを重ね合わせれば、勢いがある業界などがわかって社会勉強も兼ねられてとても便利。

>職務経歴書、履歴書、自己紹介書をつくる。
→それぞれのサイトで独自のフォーマットを持っているので、それに合わせて記載する訓練が出来て、それをしているうちにおのずとブラッシュアップ効果が期待できるので複数サイト登録は絶対おすすめです。

>転職情報サイトと転職エージェントを使い分ける。
→情報サイトのメリットは直接たくさんの企業に応募できること。エージェントのメリットは面談などコンサルを受けたうえでエージェントが持っている案件に応募できること。
エージェントさんは複数案件をいちどにすすめたりするのが難しかったり、不合格が続くと次の案件を回してもらえなかったりする場合もあるので、偏った利用はしないほうがいいと思います。

●2、転職エージェントに面談をしてもらう

>自己紹介の練習をする。
→プレ面接のようなものだけれども、優しく厳しいフィードバックがもらえる。

>自己分析の手立てにする。
→相手はプロなので、仕事と自分をつなげるためにどうしたらいいのか答えをみつけるためのヒントになるようなことを探してくれようとします。(それが出来ない担当者もいるので複数登録がいいです。)彼らの話をよくメモして、外見から自分が与える印象だったり、内面に持っているものだったりを、他人と話すことで、自分を分析する手立てになるので、おススメです。

●3、面談→自己分析→やりたいことなど考える。(実際の会社とは別に考える)

>自分の軸みたいなものを探す。
→まず、自分の人生レベルで大切なことを考えてまとめておく。やりたいこととかもやもやしているようであれば、好きなこととか嫌いなこと。いい思い出とか悪い思い出を手掛かりに考えておく。答えはすぐには出なくても、OK!

例*わたしの場合は「海外が好き」とか、「ファッションが好き」とか、「人と違うことをやりがち」とか、そんなふわっととしたところから始めてました。あ

●4、書類審査のための素材をブラッシュアップ。

>1-3を実施すると、エントリーシートの自己紹介欄だったり、志望動機の書き方を変えたくなってきます、、、はずです。
→エントリーシートと職務経歴書は、過去の自分の経験や生き方やりたいことなとこれから応募する職掌のすり合わせです。かといって、応募する職ありきで、無理やりそれに合わせたエントリーシートをつくってもあんまり受かりません。自分の思いや経験から語れる「自分のやりたいこと」を中心に据えていけば、いいのだと思います。

●4、いざ、面接。

>自己紹介、想定質問に対しての受け答え、相手方への質問は事前に準備。
→この事前準備、わかっててもなかなか出来ませんでした。緊張しすぎて恥ずかしい思いもたくさんしましたが、それも経験だと思ってやるしかないです。あるとき、「取引先との商談だと思えばいいんだ」と思ってみたら、するすると緊張がとれたのでこのマインドセットはおすすめです。(商談しない職種の方はごめんなさい)

●6、マインド>落ちてもへこまない。

>就活も転活も、落ちます。落ちて当たり前です。「今年は売り手市場!新卒確保に苦労する大企業!。。。」とかいう、日経新聞の記事をみたりして恨めしく思います。気になりますが気にしないでください。中途の募集は、実際の空きポジションがあって、そこに当てはめるとかの場合もあるので、そこに当てはまらなければ単純に落とされます。チームの人員の中でバランスで年齢性別が既に決まっているような場合もあります。そこの中で無理やり入ることは出来ないから、落ちて当たり前なんです。

●7、今の仕事を続けるという選択もする。しかし、1-4は常に実施して書類のブラッシュアップをする。

>仕事、勢いで辞めたことあるんですけど。お金が入ってこないという状況に耐えるのも大変なので、気を付けてください。。。そのために、貯金をしておく。というのも大切です!! やりたいことをやりたいとか、有意義に時間を使いたいとか散々思いますが、お金が入ってこなければ暮らせなかったりもします。特に都心にいると家賃だけでも手一杯になるかと。そこは割り切って、生きるために働くという選択肢をすることも、まったく問題ないし、それの覚悟が出来ることも重要なことだと思います。そしてまた時期が来るのを待てばいいのだと思います。

転職をしようと思う人がこの記事を読んでくださっていると思いますが、転職をしようと一瞬でも思うなら、転職活動はしてみたほうがいいと思います。実際に転職活動をして、ネットで転職している人のことを調べるようなところまで来ているならば、転職を実際にしたほうがいいです。

ずっと同じ会社員であることを全うするという経験自体を、わたしはもう絶対に出来ないので、それの良さや会社への忠誠心をもっていくことがわからないので、これに関しては比較できないのですが。

会社は、会社です。あなたの人生とは違います。

会社に長くいると、人生と会社員人生がなんだかイコールになってしまいがちな人がとかく多いなぁと思ってきました。そして、会社に裏切られてそれでも会社から離れられない人を何人も見て、何がそうさせるのか私には理解ができませんでした。それが忠誠心のようなものなのかもしれないですが。。。

そんな世界よりも、わたしは、自分の大切にしたいものを大切にして、心穏やかに生きていきたいと思いました。

(でももちろん、会社は素晴らしいです。仕事をくれて、お給料をだしてくださる、そんな機会を与えてくれます。)

今後、わたしも、自分の力で稼げるようになりたいと思っていますが、いまはまだ出来ないので、会社にお世話になっています。

ただ、前のような会社と共に生きていくような働き方とはだいぶ変わってきました。

転職活動は、自分の働き方、人生を見つめなおすきっかけになるものだと思っています。わたしはこの活動を通じて、自分の人生を変えてきたし、考え方を深めることも出来たので、迷っている人を見かけたらついつい「転職しちゃえばいいのになぁ」と思ってしまうのです。

そうして、新しい何かを見つけられたら、それに越したことはないと思うんです。

人生は走り続けていたほうが安定します。

転職を志しているみなさま、
やりたいことを仕事にしたいと思っていたりするみなさま、

わたしもまだまだ道半ばです。

お互いの素晴らしい人生をお祈りしています!!!

 

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