生活にBGMは必要?

「30代になると、音楽きかなくても大丈夫になるんだって」

と、35くらいのときに友達に言われてふと自分を振り返って思った。

10、20代のときは、ヒットミュージックについていきたくて、なんだか常に音楽を周りに置いておきたかったけど、30代に差し掛かるにつれて、どうでもよくなってきた。

「自分の人生とか考えることがあるから、ヒマな時間にインプットしなくてよくなるらしいよ」

とのことらしい。

音楽もあんまり聞かなくなったし、テレビも見なくなった。

自分だけかと思っていたら、そういう話を聞いて、こりゃひとつ大人になったということかもしれないなとも思った。

もちろん一方で、音楽大好きな同年代の人々ももちろんいるではあろうし、それが大人サインかというとそうでもないのかもしれないけど。ある一説ってことで。

27歳の同居人は、常々スマホを握りしめ、YOUTUBEをみて、GOOGLE MUSICで音楽を聴いて、ふんふんしている。

あー好きなんだなー、(GOOGLE MUSIC ってとこが、時代の差を感じる…)とか思いながら、彼の場合もいつか静寂に居るようになるのかなぁとか、遠巻きにみて思う。

観察しよっと。

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