組織社会の生き抜き方、それってほんとにほんとですか?

「組織で上に行きたいなら、自分が経営者だったらどう考えるかを考える」

「組織でうまくやりたければ、上の人が思っていることを察する」

別々の会社で、30代の出世競争トップを走る、さわやか系すこしイケメンもてる風男性社員の方々が言っていたことばです。

 

 

 

「それって、、、ほんと?!」

 

よく聞くフレーズだったりして、聞いた当初は「そうか・・・」と納得していましたが、最近はどうにもわたしにはこれが本当にいいことなのかということがわからないというか疑問なのです。

 

今、上が何を思うかとか見て仕事することって、、、、、面白いの?

 

(※経営者だったら、、、というところ、解釈の仕方にもよるのですが、ここではあくまでも現在の経営者の考えに寄せていくという意味でつかわれています。)

これ、そして、ちょっと前の日本がガンガン成長していた時代を作った人たちは、同意すると思う?!

もしかしたら10-20年前くらいから今までは、この組織感覚でよかったかもしれないけど、、、

これ、このままやっててそんな人たちが、本当に会社を動かす立場になったら、なにか出来るの???!!!

 

てか、もしかして、こういう人たちが上にいって、結局やっぱ何にもできなかったから、日本ダメになってきてるんじゃないの???!!!(仮説)。

 

企業が継続することが絶対で、その組織の組み立てのポジション取りをしていくということにポイントを置けるのであれば、問題はないのかもしれないけれども、企業を継続させること。。。ここに重きをおいたときに果たしてこのポジション取りの能力だけでは。。。やっぱダメなんじゃないのかなぁ。。。

 

さわやか系イケメンの会社ですくすく育てられてきた姿をみていると、泥臭い会社員人生した私は「絶対そうじゃないから」と、半分ねたみ(←ここがまだわたしの未成長の部分でしょうか)と、かわいそみを感じるのです。

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