【組織社会で働くということ】組織に感じる違和感に忠実に。

今日も毎日L.A.に来ていただいてありがとうございます。

さとみです。

本日は、仕事のことですねー。

そういえば、ぜんぜん着てないスーツ。。。


日本の会社にいる間。。。

がんばって働かなきゃと思いつつ、背中がざわついた上司のことば。

●「資料づくりなんて家でやればいいんだよー」

●「部下が出来ないなら、お前がやれ、お前ができないなら、部長がやれ、部長ができないなら本部長がやれ」

●「僕らの仕事は、とにかくいそがしい。次から次へとやらなければいけないことが見えている。それをとにかくやりきるしかない。やりきれないなら、この仕事を目指すな。」

ふと視点が変わった別の国から見てみると、

とにかく根性で仕事をひとつひとつつぶしていくのではなくて、

いかに省エネでやれるかどうかという仕組みをちゃんと考えられていて、「なんだ、あくせく汗かいたり、かりかりしながらチェックとかしなくってももやっぱりいいんじゃん」って思った。

その仕組みを考えるところに労力使っている。

日本の上司たちは、スポコン精神で「走れ!戦え!」といっていて、それをやりきって自分の力でなんとかしてきた人なんだなーと思ってた。

武勇伝は、早朝から深夜まで働いて、0時から朝まで飲んで、次の日の会議でプレゼンします。。。みたいな。

それもやっぱりすごかったことだと思うけど、(武勇伝がではなくて)

もはや、根性とマンパワーでなんとかするのがすごいとか、それを部下にも教え込んで軍隊つくるみたいなのがすごいんじゃなくて、

根性でなんとかしなきゃいけないような現実を変える、、ふふふんって軽くやってもできるような仕組みをつくることを考えなきゃいけない。

えらい人は、「やる気と根性」の武勇伝語るんじゃなくて、仕組みを作んないといけないんじゃないでしょうか。

わたしは、前の会社にいる当時は、こんな風になんかおかしいなと思うのはわたしが今のやり方についていけないことを引け目に感じすぎないためにそういう感情が生まれてくるのかと思ってました。

辞めてもなお、心のどこかで引け目を感じたりします。

でもでも、こうやって海外にやってきて、海外でフリーで働く人々や、インターネットで情報集めると、組織がすべてではないと思ったことが間違いでなかったことがわかってきて、とても勇気づけられるのであります。

この今までもってた違和感は、間違いなんかじゃないんだぞーということをちゃんと証明できるようにやっていこっとなーです。


本日も毎日L.A.に来ていただいてありがとうございました。

ちなみに今日はレアチーズケーキつくりました。😄

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