【国際恋愛】実家同棲はじまるの巻のけんか(後編)

こんにちは。後編までお付き合い頂きありがとうございます。

深夜のケンカの火種勃発です。

お願いしますー。

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コトの発端は、帰り際。
久しぶりに会う友達とハナシが盛り上がって、楽しそうなカレシ君。
12時になりそうなのに帰宅するような雰囲気にならないので、
先に帰るといったところ、自分も帰るとのこと。
と、そこで引き留めが入るのが世の常で。
家が近い友達が送っていくから、残りなよーとのこと。
カレシ君「じゃぁ。。。いようかな。。。」となった。
若干、むむっとしながらも、まぁいいや早く帰らしてくれと思うわたし。
そこで、
「お姉ちゃん用に残ってるごはん詰めるから持って帰ってー」
とか言い出して待たされる。。。
まぁここら辺までは、別にいつものことなので、なんだっていいんですが。
多少いらいらは積もり始めます。
そして、いざ帰るとなったとき。
ゲストパーキングまで、2.3分真っ暗な道を歩くので、送ってもらわないと危ないのですが。。。
「She can go by herself」(ひとりでいけるよ。)
とか、友達に言い出す。。。
「は?!」
です。
わたしが帰る数時間前に、カレの妹も帰ったのですが、そのときもギリギリまで立ち上がらず、「She is strong, she can go」とかなんとかいって、わたしが一緒にいくように言ったというくだりがありました。
それと同じ流れで話をして。。。
なんかそれ面白いの?!
イラっとしたけど、
どうせ一緒に来るともわかっていたけど、
それを冗談で言っているらしいというのもわかるけど、
そんな冗談いらないのです。
意地悪な冗談、いらないんです。
結局、一緒についてきました。
他愛もない会話をしながら坂をくだり。
最後、アパートメントの敷地を出て駐車場に出るところで。
「ゲートのキー持ってないから、ここでー。なにか起きたら叫んで!」
との一言にわたしはブチ切れました。
「そんなこと言うのだったら、最初から一緒に来なくてもよかった。意味がないことをしないで。
多少は冷静だったと思いますが、明らかに怒ったことがわかるように伝え。
「でも、自分はゲート開けられないから、ダメじゃん。入るなっていうの?」とかいうので、
「まさか、妹にも同じことしたんじゃないでしょうね?!」と聞くと、それはいとこが一緒に下まで送ってくれたので問題がなかったと。
ここで、ついに超超超ブチ切れました。
「わたしのことはどうでもいいことはわかった!!!早く戻れ!!!一緒にいたくない!!!」
そうしてゲートを出ていくわたし、
彼は、ゲートに石を挟んで、おいかけてきて、わたしの態度を責める。
「ゲート開けておける方法がなかったら、そう言っただけで、開けられなかったら一緒にいかないよって言っただけじゃん!」とか。
え?そうでしたっけ?
明らかになんかふざけながら&半ば本気で面倒くさそうにしてましたけど?!
「その程度の気持ちでしか送るつもりがないなら、いちいち来てもらう必要はない。もどって!いいから戻って!」
そう言って、ゲートまで行って石を取り出して、中に押し戻すわたし。出てくる彼。
結局そのまま押し問答をしながら、車まで到着。
カレシくん「どうしてこうなるかって、君が怒らせているんだから。」
さとみ「あなたが私を怒らせているんじゃないの。」
そこから口論はじまること10分。。。20分。。。40分。。。
カレシくん「あんなの冗談じゃん」
さとみ「そんな冗談いらないし。っていうか、ほぼ本気だったし。そもそも今だってわたしが怒ったから来ただけじゃん。冗談だったとしても、そんな優しくない冗談なんて、面白くないし、いう必要もないよ」
カレシくん「僕の冗談がわからないようじゃ全然僕のこと理解してくれてないね!僕たちってどれくらい一緒にいる?!友達とかきょうだいは僕の冗談とかちゃんとわかっているから。」
もうどうだっていいよと思いました。
さとみ「あなたは私のことを恋人として扱ってなくて、シスターズのうちの一人かそれ以下のような扱いだって感じる」
この会話にがっかりしながらそう伝えると。。
カレシ君「僕が君のことをシスターズのうちのひとりと思っていると感じるんなら、それについては喜ぶべきだね。それは、より親しくなっているってことだから」
は?!すでにシスターズより下だと思ってるってこと?!
ひどいでしょ。。。。
そりゃ、長年一緒に育った兄弟姉妹が大切だというのは当然わかるのだけれども、一緒に2年生活してこれからも生活するかもしれなくて、大切に想いあっていこうという姿勢でいると思っていたのに、こんな言葉を浴びせられるとは。。。
(いちおう、、この言葉は後日撤回されました。)
これを言われてひどく萎えたので、もうとにかく帰らせてくれと伝えて、駐車場からいとこの家の前まで車を走らせました。。
そうなんです。
ゲート、ゲートの前で他の住人の出入りを待ってればいいので、結構簡単に開くのです。
カレシくん「自分もこのまま一緒に帰るから待ってて」
わたし「いやもう話すことはないから帰らなくていい」
カレシくん「このままだと状況悪化する」
わたし「もうすでに悪化しすぎてるし、いとこ&友達もおかしいと思っているだろうから帰んなくていいよ」
カレシくん「 いいから待ってて」
カレシくん車を出る。
数分後、
結局40分以上経っていたので、もうお開きにすることになったようで、
皆と一緒に出てきました。
明らかに何かあったってわかってるよね。。。気まずいなーとか思いながら、いちおうの作り笑顔。。。
車に彼が乗り込み。。
すぐに。。。
「ごめん。シスターズのひとりみたいに扱ったりして」
憑き物が落ちたような、正反対の態度であやまってきた。
「なんで気持ちが変わったの」と聞くと。。。
やはり、いとこ宅で友達ズが、帰ってこない彼に気づいたらしく、それは揉めているせいであろうと。
揉めの原因は、カレがわたしに「ひとりで帰れるよ」とか、妹と同じようなことを言っていたために違いないと、予測されていた。
いや、もっとひどいこと言われたけどね。。。
もっとガールフレンドとして見てあげないとダメだよって言われた。」
とか、しゅんっとした態度で言ってて、その後は、
「いやー見抜かれてたな~。イーラン(友達の名前)やっぱすごいなー」
とか、なんか話題変えてません?って感じ。
ごめんで済む部分なのかどうなのか、本当はわかんなかったけど、
いちおう全面報復体制だったし、
もう眠いし、疲れたし。
和解
ってことで。
この家族の意識問題は、きっとこれからも続くんだろうなぁと思いながら。。。
この出来事は、2週前のことになりましたが、その2週間の間にもまた色々ありましたよ~。
夜10時ごろ、カレシくん姉と一緒にごはんを買いにいく事件。(姉の子供2人置き去り)
しかも2日連続。
夜12時ごろ、カレがわたしが寝ている我らのベッドルームに姉を呼び入れて、談笑始める。
夜7時ごろ、わたしにキッチンの床掃除を頼みながら、リビングルームで姉と談笑はじめる事件。
(姉はシングルマザー。職場付近に部屋を借りているものの、子供の学校を実家に設定していて、平日は子供達は両親がみている。ただしいま両親が長期不在のため、姉も実家に暮らし中。)
わたしは召使いか何かなのでしょうか?!
と、思っちゃうよね~。
あーしかし人生いろいろあるなー。
しかもわたしこうやって色々受け止められる40代になったなぁ~。
まぁそうこうしている間に、また事件は増えていきますが、
ネタってことで、元気にわたしはがんばるぞおおお。
ではー。

毎日LAに来ていただきありがとうございました。

お口直しに夜景でも。。

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