【国際恋愛】だめんずウォーカーになりたくない。だけど、別れない理由について考える。

こんにちは。

春になりました。

こんにちは。毎日L.A.さとみです。

月間LAさとみです。だな。


前回ブログを書いていた時に、

「あー。なんだかんだで、「ぱっ」と別れたりするようなことにはならないのだから、感情的に怒ってムダに体力を消耗するのはやめよう。」

「いざとなったら、ビザ切れるタイミングとかもあるし、仕事やめて日本に帰っちゃえばいいんだから、お気楽に考えよう。」

そう思ったら、まぁまぁ冷静にはなれるようにはなりました。

 

 

最近は、「イラっとしたら離れる」ということをして、いらいらに向き合わないようにしています。

 

 

1か月経っても相変わらず、勉強はしっかりやっている様子はありません。

新しいセメスターに入り、週三時間しか学校にいかないのに、シフトには24時間1回しか入らないという(1度いったら24時間勤務する)なぞのライフスタイルを始めたカレシ君。

 

いやね、

それでなんの予定もない日は、きちんと勉強していたりとか、なにか役立つことをしていればいいんですよ。

ところが!!!

 

ゲーム!!!

 

ジム!!!

 

ゲーム!!!

 

ジム!!!

 

寝る。。。

 

の繰り替えし。

 

 

「アメリカの大学生は勉強が忙しいよー」

「看護学生はたいへんだよー」

って、聞いてたんですけど・・・?

 

 

ええ、ええ。学費は、奨学金と不足分をお母さんが肩代わりしているんですよ。

 

年齢は先週29歳になりましたです・・・.

 

 

 

「そんなんで恥ずかしくないの?!」

「いまそんな生活習慣に慣れたら、就職してからまともに働けないよ!」

「ミリタリーなんて夢のまた夢だよ?!(エアフォースとかの看護師をやりたくなったらしい)」

「勉強したくないなら学校なんて今すぐやめれば?!」

「どうせ履修終わらないんだから、ただのお金のムダじゃない?!

 

といろいろとぶつけましたが効果はありませんでした。。。

 

 

逆にいわゆる「逆ギレ」されまくりましたねぇ。。。(遠い目)

 

 

そして、感情でぶつかっても意味がないよなと悟ったわたしなのでした。

 

 

しかしながら、

もし、わたしが私の友達で、「今、カレシがこんなことになっていてすごく困っているの。。。」とか相談されたら、

 

「別れればいいじゃん」とか言うと思うんですよ。

 

でも、今、別れるかって別れないんですよ。

 

なんでなんだろうなぁと思ってるんですが、

 

いまのところ、ひとつ目の答えは「そこに生活があるから」。

 

わたしはもともと一人暮らしをしていて、カレシの実家に居候しているだけなので、さくっと出ていこうと思えば、いつでも出ていけます。

 

(家賃はべらぼうに高いけど。。。)

 

さくっと出ていけないのは、まぁ引っ越しするのは面倒くさいし、お金もかかる。

 

なんか、居候し始めて、数か月で元の一人暮らしの生活にふつーに戻るのもシャクな感じ。

 

このお金セーブできる期間にできるだけセーブして、この期間に英語ももっと勉強して、準備ばっちりになってから出ていきたいよなとかち思っています。

 

なんていうか。。。転んでもタダでは起きたくないのです。

 

というか。。。転んでタダ起きちゃうだけだと、そのあとの傷も痛いと思うので、出来るだけ自分をカバーできる状態にしておきたいのです。。。

 

 

 

もうひとつの答えは、「彼にまだ少しの期待をしているから」。

 

もしかしたら、あの生活態度を改めて、前のようにちゃんとしてくれるかもしれない。

もしかしたら、これからがんばって卒業してナースになったら、安定した生活を一緒に過ごせるかもしれない。

 

 

一方で、わかっているのは、

「人は変えられない。自分で変わりたいと思ったときにしか、自分のことを変えられない。しかも変えようと思って変わるのも実際のところとっても大変。」

 

「今日はゲームやってないで待っててくれるかなー」とか思っても、ずーっと画面から離れないし。

「今夜は一緒にゆっくりテレビとか見られるかなー」とか思っても、11時ごろからジム行きはじめるし。

 

まぁ小さなことだからどうだっていいときもあるんですけど、小さなことですらこうなら、大きなことなんて夢のような話なんだろうなーって思い出してきました。

 

 

「期待してもムダだよーだ」

なんですよねー。

 

どこで自分の気持ちに折り合いをつけるかなんだと思います。

 

 

そして、、、

そして、、、

そして、、、

 

いちばんめの答えの「ひとりの生活に戻すまでの準備期間」の間に、うっすらとしているにばんめの答えの「彼への期待」が現実のものになればいいのになぁと都合よく思っているのが、別れられないループなのだなと、これを書いていてなんとなくわかりました。

 

なるほど。。。。と。

 

 

この答えを考えている上で、「生活にある『犬』の存在」がわたしのなかでめちぇめちゃ大きくなっていることにも気が付きました。

めっちゃかわいいんですよ。。。犬。。。

めっちゃ癒されるんですよ。。。犬。。。

 

でも、もともとカレシ君のイヌなので、連れていけないし、たとえ連れて行ったり、または別の子をアダプトしたとしても、そこでもやっぱり飼えるだけの度量はないし。

やっぱり準備期間だなと思いました。

 

 

まー生きていたり、人とかかわっていると色々ありますよねぇぇぇ。

 


本日も毎日L.A.に来ていただきありがとうございました。

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