3月13日雑記

こんにちは。毎日LAさとみです。

雑記とかタイトルつけて、いや他のも雑記なんですけどね。

本日はどうもありがとうございます。

アメリカに住んで早7年となりました。

おそらくアメリカに住み続けるんではないのかなとは思うものの、親のことを思うとなんとかもっとたくさん行き来をしたり、いざというときは日本に長くいられるような体制を整えたいと思う今日この頃です。

というのも、わが母、ずっと地元で一人暮らしをしていましたが、コロナの騒ぎで心身ともに参ってしまって、高齢者施設に入りました。元気なころから「いずれは高齢者施設にわたしは入る、娘たちの世話にはならないから心配するな」と宣言していて、最近では判断力が鈍る前に。。。と車を処分したり、身の回りの整理をし始めていました。

今回母が入居した施設は、学生寮のような感じで、個室ミニキッチンとトイレ付、お風呂は大浴場、3食付きというタイプです。自立した生活ができる人たちが入居しています。

母としては、食事の準備がおっくうになってきていたり、自分の持病が急に悪化して夜中に倒れたりしたらという心配から疲弊していたので、状況が改善されるようでよかったといったところです。我々娘としても、日々の暮らしの心配感があったので、入居がきまってちょっと安心です。

とはいえ「なんで?」という声があるのも事実なのですが。

配偶者からは「高齢者施設に入らせるなんてとんでもない!」と言われたりしました。

じゃ、解決策は?

〇姉と暮らす→(どこで?)東京?→けんかしてふたりが疲弊 (母と姉は正面衝突が得意)

〇わたしがアメリカから戻る→仕事ない。→母、憔悴。

〇母、アメリカに来る。→医療システム違う。高額。→母、不安で憔悴。

私たち家族としてはやはりベストな選択を、母がしてくれたと思っています。

「なーんかちょっと、施設はいっちゃった~と思うと情けないような気分になることもあるよ」

「あんたたちが戻ってくるとかそういう選択は絶対にやめてよね」

「わたしは自分で自分の人生の線引きをした。よくやった。」

「あなたたちも自分の人生を大切にしてほしい。お母さんの願いはそれだけ。」

おっと、、涙が。。。うるる。

でも、やっぱり寂しいよな。そりゃ心細いよなと思っています。

だから、ちょっともっと頑張らなきゃなと思っています。

えいえいおー。

本日もありがとうございました。

毎日LAさとみでした。

パームツリーの写真とかあげたい。

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