20代後半から30代後半にかけて、仕事漬けの毎日でした。
仕事の渦中にいるときは、 忙しくて稼げていることには満足してました。
これでいいのだと思っていました。
30代半ばになって、
あー結婚できないなーとか
あー会社で出世もできそうにないなーとか
女子の人生の2大選択のどちらもが、ふわふわしていることに、気 がつきました。
今のままじゃうまくいきそうにもないなら、
何か本当に、自分の時間を使って楽しいと思っていることを見つけ て残りの人生を謳歌せねば、、、
と思ったところから、行動を開始。
毎日毎日、つまんないと思いながら仕事をしてたら、人生の半分つ まんないと思いながら過ごすことになるんだよなーって思ったんで す。
「なんのために私はこの仕事をしているんだろう。」
>お金のため?
> 人生のため?
というよりか、そもそもその順番がおかしくて、
「なんのために私はこの人生を過ごしているんだろう。」
ここをしっかり考えなければいけないんだなーと、 いう発想をするようになった。
仕事をし始めると、いろんなことが仕事に染められていって、
人生の大半の時間が、 いつのまにか仕事に関連するものになってくる。
会社っていうところが、ある意味で安心安全と信じられてきたから
(あら、これも安全神話かしら)
仕事に寄り添うことが、当たり前のような気分になってくる。
仕事を中心に考えれば人生うまくいっているような気持ちになってしまうことがあるんだな。
いつのまにか仕事と人生のバランス感覚がおかしくなっていって、
そのバランスからなかなか抜け出られない人が世の中とっても多いのだ、、、と思う。
先日、友人から「仕事ってなんのためにしているんでしょう。。。」
そんなことをつぶやかれて、考えてみていたことです。
たぶん、それを考えはじめたのならば、人生中心に考えて心と身体を健康にを意識して選択をし続けることの始まりで、
ただ、仕事しないと生きていけないのが大半だから、
どういう会社とか団体とかに入って給料もらうとか、
どんなスキルをみにつけてそれをお金に換えていくのかとか、
それを考えていけばいいのだと思う。
そうすると自ずと答えは見えてくる。
わたしの場合は、アメリカにきてみたけど、
友達をみてみれば、
美容室はじめたり、
転職したり、
MBAとりにいったり、
言っちゃえば、
同じ会社に残るという選択を取った人もいる。
わたしには、それがどういう結果をもたらすのかはわからないし、
それが本人にとっての幸せならば、それもそれだと思う。
だけども、「仕事ってなんのためにしているのだろう」とかそんな気持ちをもって、
この記事を読み進めてしまってい方に対してならば、
変わることを恐れないでほしい
変わることは人生の力になるよ
そう伝えたい。
そして、ひとつ変えたからって、その後すべてがうまくまわるようになるかというとそんなマジックなわけでももちろんない。
思ってたのと違うんだけどなーということだってたくさんある。
やり続けることが、それ自体が力になっていくものなのだと思っている。
今日もLAは快晴です。
落ち込んだりもするけれど、人生楽しんでやってます。
今日も毎日L.A.に来ていただいてありがとうございました。
<人生の転換点にどうやって気がついていったか。わたしの場合の 具体的なこと。> →次はこれをテーマに書こうと思います!