彼の家族にはしばらく会わないと決めてから4週間くらい経つ。
1stステージ、、、へこむ(嫌われたなという事実と申し訳なさに)
2ndステージ、、、まあわたしは私なのだから堂々といくしかないと思う。
3rdステージ、、、孤独感にさいなまれるが、もともと孤独じゃんと思う。
4thステージ、、、孤独って別に寂しいことじゃないじゃんと思う。←今ここ。
週末、金曜はいとこさん、土曜は親兄弟と過ごす機会があって、お出掛けした彼の帰宅が夜遅くになった。
金曜はわたしはお仕事が伸びてしまって、いつもよりも帰宅が遅くなり。
土曜は勉強をする。
というわたしはわたしの予定があったので、「どうぞどうぞ」って感じではありました。
それでもでもでも、
夜中にひとりで家にいると、沸き上がるなんとも言えない気持ち。
この状態は、わたしが選んだのかなとか思うけど、彼の家族といても、より一層孤独になるだけだし、おまけに受け入れられているわけでもないことがわかったし。
別に年がら年中一緒にいなきゃいけないわけじゃない。
だけど、一緒にはいたいとも思う。
だけども、彼を待っているだけのことはしたくない。
そう思って、土曜の夜、勉強を切り上げて、ひとりで買い物に出かけて、読書をしていて、何が引っかかっているのかがわかってきた。
わたしには何もない。
ふたりで過ごしていない間、彼にはここで培ってきている生活基盤があって、友達と遊んだり、家族と遊んだりできるけれども、わたしには何もない。
わたしは、ひとりでいることが自分の時間。
フェイスブックをみたり
勉強したり
ブログ書いたり
家族も友達も遠く遠く離れてしまっていて、ある意味、これは彼に対しての「嫉妬」なのかもしれないなぁと思った。
ふたりでいないときの過ごし方。
彼は、別の誰か大切な人が周りにいて、わたしにはいない。
そんな風に思ったら涙がどあふれてきて、これって国際恋愛あるある?
とか、もう何のためにアメリカに来たのかとか、日本に早く帰りたいとか、一気に課題は飛躍(笑)。
しかし待てよ。。。
わたし、今、ひとりかもしれないけど、それは必ずしも悲壮感がただようことなのか?と思って浮かんできたー!!!
「ONLY IS NOT LONELY」
これは、長年わたしの心を励まし続けてくれているウェブサイト「ほぼ日刊イトイ新聞」」のキャッチフレーズ。
物理的にひとりだからって、寂しいわけじゃないじゃんね。
そもそもずっとひとりでやってきたんだし。ひとりを楽しむことは得意じゃん。
そう思ってサードステージではいじけてたけど、「ONLY IS NOT LONELY」を思い出したらすーっとしてきました。
というか、今物理的にはひとりだけれども、家族も友達もいる。その状況でいろいろいろいろやってきて。選択したのはこの生き方。
いいじゃないか。