9年勤めた一部上場企業を辞めるときに考えたこと
①組織社会で働くということ
②中途の女性が組織社会で働くということ
③仕事でやりたいことを考えるということ
④一生の時間を何に使いたいかを考えるということ
⑤結婚とかひとりで生きていくとかのこと
⑥単身渡米に対しての価値観
★⑦勉強することの幸せ
⑧いろいろな人と出会うことの幸せ
1年半前、9年お世話になった会社を辞めました。
その会社に勤務する前に正社員として働いていた地元企業を辞めるときの大命題は、「勉強して資格とります(東京で)そして、働きます。」でした。
ところが。
派遣で仕事の負荷がかかり過ぎない環境で残業せずに勉強すれば大丈夫だろうと思って派遣を始めたのですが、あまりにも責任がなく単調な仕事であることに逆にストレスを感じてしまったので、正社員として働ける職場を探したのが、きっかけです。
それにともない。
「勉強に支障をきたす。。。」
意思、弱し。。。
何度も何度もチャレンジしては途中で勉強できなくなる。
仕事 > 勉強
となっていってました。
一理ありはします。
仕事をしないと生きていけない環境だったので、目の前にあるお金と経験を付けたいという部分を取った。
そして、私は、勉強が難しくて出来ない言い訳を仕事にもっていってた。
わたしは両立が出来なかったよという事例かもしれません。。。
「仕事しながら勉強して、資格合格!」というブログなんかをたくさん見ては、へこむのではありますが。元々の頭の構造とか、読解力の問題じゃ。。。と思って自分を慰めたりしてました。
今、また再度挑戦しています。
(本当に今度こそ資格とらないと、アメリカでやっていけない。。。)
「勉強は出来るうーちにしておーいたほーうがいいわ」(森高千里の歌が浮かぶんですが。。。)
失敗つづきのわたしがおすすめする勉強継続の心得
①自分の人生時間の優先順位決め。
②優先順位に沿った時間管理。
③優先順位に迷わない。
※優先順位の修正をする場合は、自分の考えをまとめる。人の意見をきく。
わたしは①の優先順位をきっちり考えられていなかったので、迷いが色々生じて時間がかかってます。
「今は仕事だ!!一部上場企業に勤められたのだから、キャリア積もう!しながら勉強も。。。」と思って、キャリア積みはそれなりに出来たので、よかったのではあります。まぁ、企業に勤めることだけが人生なわけじゃないと気が付いたので、軌道修正したという次第であります。
そのころに、いろいろな人生パターン(地元でいい空気吸いながら、勉強するとか)でもいいなーとか思っていたら、それはそれで良かったんじゃないかなとかも思います。でも、それは私の中では超レアパターンでなんだか地元に帰ったりのほほんとした生活をするのは「負け組」なんじゃないかなとか思ってました。そう思うとキャリア=有名企業=東京とかそういう思考にならざるを得ない日本の風潮はどうもせせこましいのですよね。こういう議論はキリがないのでいったんこの話題はおいておきます。
どういうライフスタイルにするかとかいうことを考えて、仕事はそれの手段にすぎないと考えられて、それ(仕事)をレベルアップしたり、違うことをするために、勉強という手段を使って、自分が持ってるスキルアップをする。
そして、勉強には副産物があって、一緒に勉強する仲間なんかがみつかって、世界が広がっていく。さらにやる気が高まる。これ、超、大事。
勉強→挫折→どうしよう!!!
いいじゃないですか。どうしようと思ったところが始まりです。
また続けましょうよ。
絶対、いいもの得られますよ、ね!!!
お互い頑張りましょう~。